みなさん、こんにちは。
Playspot Funplusの柴田です。
記事更新がだいぶ空いてしまって、ご無沙汰しておりました。
空いてしまった理由はタイトルにある通り「スヌークボールミニコート」の開発に勤しんでおりました。
おかげさまで、通常の2/3スケールのミニコートの試作品が完成しました!
(パチパチパチパチ)
『ミニ』と言っても大きさが2m×4mあるんですけどね(笑)
ミニコートの特徴を通常サイズと比べてお話ししますと、
一番の改善点は、サイズを小さくしたのはもちろんですが《ポケットの幅が広げました。》
現状コートのポケット幅はコーナーポケット約36cm、サイドポケット約38cmだったところをミニコートではコーナーポケット約40cm、サイドポケット約43cmと広くして、ボールが入りやすくしました。
これで、白ボールを当ててカラーボールがポケットに入る喜びが増えて楽しくプレイできると思います。
ちなみに、カラーボールだけではなく白ボールも入りやすくなるわけですから、スクラッチの確率も自ずと上がります(爆)
二つめ《クッション部分を垂直にしました。》
通常サイズの現状コートのクッション部分はビリヤードテーブルを真似て、内側にテーパーが付いているのですが、このテーパーが付いてることでスヌークボールだとクッションタッチの場合、ボールがクッションに埋まっている状態になるので厚みに当てられない現象が起きてポケットさせるには、ヒネリ*を使って厚みをごまかして入れるしかありませんでした。
そこでミニコートでは、クッション部分を垂直して比較的簡単にクッションタッチのボールをポケットできるようにしました。
私にテーパーを付けて設計製作する知識と実力がなかった。という説もありますが・・・(笑)
「ヒネリ*」白ボールの中心ではなく、あえて横を蹴って横回転を掛けること
豆知識:中心を蹴ろうしたのに、間違って横を蹴ってしまうことを『コジる』と言います。
三つめ《レール部分を無くしました。》
コートのフレームで人が上に乗れる部分をレールと呼んでいるのですが、箱型のフレームをL字型にして、レール部分を無くすことにより軽量化しました。
通常サイズの現状コートは総重量200kg以上あるので、解体設置運搬が一苦労でしたが、
ミニコートなら総重量60kg(最も重いパーツで約12kg)なので運搬が楽になって、設置時間も大幅に短縮されるので、より気軽に簡単にスヌークボールをすることができるようになります。
四つめ《フィールドを人工芝に変更しました。》
通常サイズの現状コートのフィールドはカーペット素材なのでボールの転がりは良いものの、フリーボールの際に白ボールを置いても少し転がって、なかなか置きたい場所にセットできなかったり、蹴ろうとした時に白ボールがズレて狙ったところにボールを蹴れない。ということが多々ありましたので、人工芝は芝が立っていてボールを複数の点で支えてくれるので、ボールを置いてもさほど転がったり、蹴る瞬間ボールが動くことは少なくなるので置くときの「なんか定まんなくてイライラする!」というストレスも軽減され、狙った場所に蹴れることが多くなりました。
このミニコートでスヌークボールを体験してみたい方は、
3/19~21に日本薬科大学さいたまキャンパスで開催される「マイナー競技認知度爆上祭」というイベントの中で、3/20、21に通常サイズコートと共に体験ブースを出しますので、ぜひお越しくださいませ(^-^)
『マイナー競技認知度爆上祭』とは、日本薬科大学さいたまキャンパスを貸し切って、
知っている競技からまったく聞いた事も見たこともない競技まで50種目以上の競技を見て触れて体験できる日本最大級のイベントで、今年で3回目の開催となります。
期間は3/19~21の3日間、入場料は事前申込3,000円(当日3,500円)高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料。
一回の申込みでなんと!?「3日間出入り自由、体験し放題」
詳細・事前申込は⇩のイベント公式サイトをご覧ください。
プレイスポットファンプラス
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